タマ

タマちゃん 女の子(当時0歳)

タマちゃん
ニックネーム ももはな
都道府県 北海道
どうぶつのお名前 タマちゃん
どうぶつの種類
品種 アメリカン・カール
性別 女の子
闘病日記ID No289
疾病名(大分類) 皮膚の病気
疾病名(小分類) 皮膚真菌症
主症状 毛が抜ける
症状を初めて確認した状態 鼻の上、左側に黒いかさぶたができ、毛ごと剥がれた。
動物病院に行く直前の状態 鼻のかさぶたが取れたため左側だけハゲていた。
初回通院月 2013年07月頃
診察・検診・治療内容 1件目の動物病院にて目視のみで耳と鼻の皮膚真菌症と診断された。
ハイペラン液を処方されたが、幹部にひどく沁みて痛がり、特に鼻に塗布する際は目にも沁みて暴れまわる。
塗った後の患部をひどく掻きむしり気にするため、エリザベスカラーを着用した。
しかし、エリザベスカラー着用後まもなくジュクジュクとした患部となり、その数日後に前回よりも範囲が広くより分厚いかさぶたが出来たため、独断で使用を中止。
薬局にてテラマイシン軟膏、ニゾラールクリームを入手し塗布。
塗布して2日目に黒いかさぶたが綺麗に剥がれ落ちた。
コラージュフルフルネクストシャンプーを入手し、週2回シャンプー。

目の近くに塗布するものであるにもかかわらずひどく沁みる薬を処方した動物病院に不信感を抱き、
近所での評判を聞いたところ、その病院で誤った処置をされたため命を落としたペットが存在するなど、
すこぶる評判が悪かったため転院することとなった。(動物病院の名前は伏せます)

評判の良い2件目の動物病院にて患部の皮膚片を採取してもらい、顕微鏡検査をしたところ皮膚真菌症であることが確定した。
顔を洗うために使用していた前足にも感染が広がっていることも確認された。
しかし、胞子の数がかなり減っているため、現在塗布している薬やシャンプーが効いているとのこと。引き続き塗布するよう指示を受けた。
手術直前の状態・手術内容
使用したお薬 ハイペラン液(効果なし)

のちにテラマイシン軟膏、ニゾラールクリームを混合したもの(効果あり)
コラージュフルフルネクストシャンプー(週3回、10分以上つけおくように獣医師から指示を受けた)
現在の状態 治療中  自宅にて、毎日ウッド灯で患部を観察しているが、日に日に目に見える真菌が減ってきている。
通院・入院総日数 3日
完治までの治療期間 6ヶ月以内
手術の有無 無し
総費用 5千円未満
予防への取組み 免疫力を上げるサプリメントや食餌にするよう獣医師から指示されたため、国産鶏胸肉を電子レンジで加熱してミンチにし、粉末タウリンとエビオス錠とビオフェルミンを混ぜたものをおやつとして与えている。
同じ病気のお友達にひとこと 皮膚真菌症は真菌によって有効な薬と全く効果がない薬がはっきりと分かれているため、1週間使用しても改善が見られなかった場合は薬を変えるべきである。 初診で皮膚片を採取し何らかの検査をしてくれる病院の方が信頼出来る。 真菌の蔓延る範囲が分かるため、家庭でもウッド灯(ブラックライト)を購入し患部を見たほうが良い。 患部の状態が良くなっても根気よく薬を塗り続け、抗真菌剤入りのシャンプーを続けること。
写真(患部の写真など) タマちゃん タマちゃん

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